~On n'a qu'une vie!~

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2007年 08月 26日 ( 1 )

Sous le Sable ~まぼろし~

d0087373_1631108.jpg出演:シャーロット・ランプリング
    ブリュノ・クレメール
   ジャック・ノロ 
   アレクサンドラ・スチュワルト
    ピエール・ヴェルニエ
 アンドレ・タンジー

監督:フランソワ・オゾン

長年連れ添っていた愛する夫が、バカンスに出かけた海で、突然
居なくなってしまう。
夫が失踪したのか死んだのかも
はっきりしないまま、
現実を受け入れられず
夫のまぼろしをみてしまう。

大変切ない物語です・・。



が。 物凄く心に迫るものがありました。

夫のまぼろしと会話するシーンだけで、どれだけ夫を愛していたのか 
凄く伝わってきて辛い。
夫が居なくなってからも泣いたりしないのだけれど、
夫が死んだことを認めてしまうと涙がとまらない。

特典インタビューでシャーロットランプリングが
「人は苦しみに対して抵抗をやめたとき涙が出てくる。それが立ち直りのプロセス」
と語っていたのが印象的でした。

やっぱり役者をやっていると、人間の感情の動きを他の人よりも
細かに観察するから、そういうことに対してはっきりとした理解が
出来るんだな・・って関心。
というかそれがお仕事なのだろうけれど。


ベットを共にした男性に 軽い(体が) というセリフがあったけれど、
凄くリアルなセリフに感じました。
その人が居なくなってしまっても、その人の肌のぬくもりとか
交わす言葉とか そういうのが消えずに残ってしまっているのが
凄く伝わってきました。

シャーロット・ランプリングと監督・フランソワ・オゾンに拍手を。
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by progress-progress | 2007-08-26 16:39 | les films